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みんなみすべくきたすべく

平坦な道

ミューレンへj
 さて、なにゆえ、今回、平坦な道ばかりを選んでいるかと言うと、旅行の少し前、低いとはいえ、ヒールを履いて出掛けたら、足の親指が痛くなり、下りを踏ん張る自信がなかったのが一番の理由です。(足の件がなくても平坦な道コースにしていたと思いますが・・・)
 
 母親も妹も凄い外反母趾なので、外反母趾には気をつけていたのです。
 慌ててお医者様に行くと、レントゲンでは、外反母趾の角度じゃなく、レントゲンに写らないくらいの軟骨が、ヒールを履くと当たるのかも?というお見立てでした。これまでも、ほとんど、ヒールなぞ、履きませんでしたが、もうこれからは履きません。履けません。オシャレより安全第一。

 で、その後、渡航前、親指をいたわり、渡航には、指の分かれたサンダル等、いつもより多めに靴や靴下、足ケア製品をスーツケースに入れて行ったら、英国でもスイスでも、全然、痛くなることもなく、荷物も無駄になって、ほっとしました。そして、幸い、帰国後も痛くなってません。

 水泳で鍛えているつもりでも、足のアーチの筋肉は鍛えてないし・・・
 牛乳やヨーグルトも、毎日飲食しているだけど・・・・
 加齢・・・です。
 
☆写真は、スイス アルメントフーベル 左奥からアイガー、メンヒ、ユングフラウ

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ラウターブルンネンの滝

滝と教会j
ミューレンに行くには、ラウターブルンネンという谷あいの村でまずロープウェイに乗らないといけません。その村は、谷底と言う感じですから、滝も何箇所かあって、(以前、坊ちゃんのターナーの松のときに使った写真の村です。)たくさんの人が見に来ていました。

 よく考えたら、神戸生まれの私にとって、滝は布引の滝であり、各地遠足や修学旅行で行った先にも滝がありました。だから、アルプスの急斜面を落ちる、確かに水量の多い滝には目を奪われたものの、山と並んで歩くほどの感動はありません。
 が、もしかしたら、スイス以外の国で山の少ないような国、例えば、ヨーロッパでも、フランスの様な平野、オランダの様な海に近いところ、英国でもスコットランドじゃない地方・・・などにお住まいなら、滝自体が珍しいんじゃないか、と気づいた次第です。
ラウターブルンネンj

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ミューレンへ

        ミューレン鉄道j
 で、今回お気に入りの道になったのは、ミューレンという村に続く道。クライネシャイデックからの展望とはちょっと違いますが、やっぱり三山が横で一緒に歩いてくれます。

  ここは、クライネシャイデックの道より長く、平坦な道のりが、一時間以上続きます。この写真の小さな鉄道2駅分とほぼ平行に歩くのです。

 宿泊先のヴェンゲンから、毎朝毎夕、いろんな乗り物で偶然一緒になり、話をしたイギリス人のおばあちゃんも、杖をつきながら、この道を歩いておられました。
 三山の眺めだけでなく、滝あり針葉樹林あり、花が咲き、実がなり、チーズ作業所ありで、飽きません。このコースは、滞在中やっぱり2回行きました。
 ベリーを摘んで食べたり、景色や花の写真を撮ったり、忙しいので、案内書にある予定時間の倍もかかって楽しみました。

☆写真は、左からアイガー、メンヒ、ユングフラウと、ミューレンに続く鉄道。紫外線が強すぎて、何が写っているのか、シャッター押すまでよくわからないくらい眩しい。

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クライネシャイデックから

クライネシャイデック道jj
  前回のスイス訪問で気にいった道がありました。
 クライネシャイデックというユングフラウ・ヨッホ観光の拠点になるところから、一駅分、線路沿いに歩くと、左手にアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が並び、その雄大な景色と一緒に歩を進める感じがとても心地よかったのです。途中、三山に抱かれながら、パンと飲み物と果物、そして、サラミやビーフジャージ等を食べる喜び。あんまり、気持ちがよかったものですから、その滞在中に、2回行きました。

  今回も、この道が歩きたいがために、その地方に行った面もありました。が、その道は、アスファルトにこそなっていないものの、随分舗装され、砂利が敷かれていました。歩くには、砂利より、草の踏み固められた土の方が歩きやすいのに・・・と思っていたら、自転車が土煙を(砂利煙)上げて、ビュービュービューと、次々に道を下って行きます。自転車用の道にもなってしまいました。一気にどこまで下るのか、多分、下まで行けると思います。また、土曜日だったので、自転車の記録会だったのかもしれません。ゼッケン付けてる人居たし・・・

 そして、かつて、お昼を食べたベンチも、今は朽ち、お尻を置くのも、やっとのこと。また、道の斜面側には、杭にロープを張り、すっきりしたトレッキングコースとなっていたのです。
 三山の雄大さ、その景色自体は、なんら変わりなく、迎えてくれたのでしたが、次(!)、この道は、もういいかな。この道に変わる平坦ないい道を見つけたし。

☆写真は、左がアイガー、右がメンヒ。下方の直線は、ユングフラウ・ヨッホに上っていく鉄道。

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山は見るもの

    ミューレンケーブルj
 
 スイスの中央オーバー・べルナー地方(首都ベルンのある地域の山岳地方)に行くのは2度目でした。
 ユングフラウやアイガー、メンヒという山々が連なる地域です。山は見るものと決めているので、初心者向きトレッキングが日々の楽しみでした。
 ゆっくり歩いて、小さな花を見たり、雄大な景色を眺めたり、鳥や虫の声に耳を傾けたり、風を感じたり・・・が、自分のペースでできるトレッキングが好みです。
 そんな望みをかなえてくれる場所の一つのが、スイス山岳地方です。

 かつて、イギリスだけひいきしていた頃、山に登るのは大変、寒いからいや、などとスイスを食わず嫌いをしていました。が、初めて行った時、山岳地方にも関わらず、山岳鉄道やロープウェイ、ケーブルカー等で上った先には、平坦な道が整備され、そこをバギーを押して歩く若い夫婦や、介助者つきでゆっくり歩く老人を見て、考えを改めました。今回も杖(トレッキング用のストックじゃない)を持った老人も多いこと。

  スイスは、ともかく観光で生きていくために、様々な創意工夫をしたのだと思います。どんな人でも、綺麗な空気、綺麗な景色を味わえるように。
 こんなところまで、線路を敷く?こんなところまで、標識立てる?と、高いところ、人の少ないところに行くたびに、頭が下がります。前回の旅行の時なんか、その前の週に洪水があって、いろんなアクセスが寸断されたのに、我々が行ったときは、すでに復旧。高いところも、標識や道の点検を行っていたので、我々も、無事楽しめた経緯がありました。

 そんなわけで、私の様な怠慢な者でも、綺麗で雄大な景色が堪能できるというわけです。電車も時間通り来るし、重い荷物は、駅から駅へ運んでくれるサービスも充実しているし、人の多い駅などのトイレも清潔だし、使いやすい。安心して観光できる場所です。

  とはいえ、イギリスが何度行っても、変わらないのに、スイスは、ちょっと整備しすぎているところがあって、前回、惚れ込んだ道が、整備されすぎて、ちょっと歩きにくくなっていたのは、ちょっと予想外。
 今までの良さを残し、歴史を残し、しかも現代人の感覚にも合う観光地というのは、なかなか大変です。物見遊山の観光研修に出掛ける日本のお役人さんたち政治家さんたち、もっと本気で見て来てほしい。

☆写真は、スイス 一番奥がアイガー、次がメンヒ 一番手前がユングフラウ。右手に小さく写るはミューレン村。

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Sunny Days

レマン湖船j
 お天気に恵まれた旅先から帰っています。
 旅行で、一番必要なのは、元気と天気だと思っているので、有難いことです。

 特に、スイスは、余りにいいお天気の朝、紫外線が眩しく、写真を撮っていても、白くてよくわからないくらい。同じ晴れでもイギリスの晴れとは随分違う明るさでした。
 お喋りしたイギリス人のおばあちゃんも、「ここ(スイス)はSUNNY」で、「イギリスはNOT SUNNY」と言っておられました。
 ただ、SUNNYと言っても、からっとしていて、蒸し暑くないので、過ごしやすい。が、油断した夫は、さながら真っ赤な茹でダコ。

 ドイツやイギリスのご婦人たちは、長袖着用で、色白のままでしたが、フランス系のご婦人たちは、自慢げに、小麦色したお肌を露出しておられました。老いも若きも、小麦色。それを見るにつけ、日本人の、しかも色の黒い自分のことを、ついつい、忘れそうになります。が、日焼け止めを塗りたくり、首にスカーフをまき、帽子を目深にかぶり、長袖を着ている私の皮膚の色と、フランス系ご婦人のこんがり小麦色が同じなのは、如何ともしがたい。うぇーん。

 付け加えると、スイス山岳部の観光客で一番多く見かけたのは、中国の人たち(たぶん、大陸)とアラブ系の人たちでした。一国と言う意味では中国が断トツで多いと思います。また、ヨーロッパに近いアラブ系の人たちは、イスラムの女性の服装でわかるので目立ちました。ただ、どちらも、駅で大勢(ほんとに大勢!)お見かけするものの、我々が楽しんだトレッキングの山の道すがらでは、一切、どちらも見かけないから、あら不思議。

 アラブ系女性の上から下まで、真っ黒のご衣裳、あれなら、日焼けはしないけど、日本の夏の観光には向いてないなぁ…

☆写真は、スイス レマン湖 定期船が港に帰ってきます。

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