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みんなみすべくきたすべく

あごの筋肉りゅうりゅうさ

                クライストチャーチ花壇j
(承前)
  「不思議の国のアリスを読み返していたら、子どもたちに読んでいた頃を思い出しました。勝手なメロディをつけて歌っていた『海ガメ・スープ』の歌。
≪♪すう、て―――きな、スーウウプ!すう、て―――きな、スーウウプ!
ゆ・ゆ・ゆうげの、スーウウプ、すてきな、すてきなスープ!・・・おい、しーい、スーウウプ!おい、しーい、スーウウプ!…♪≫

 それに、もう一回をせがんでいた「ウィリアムとっつぁん、お年だね。」
 今読み返すと、イモムシがアリスに「繰り返してみな」と指示する、繰り返しこそが面白い言葉遊び。つまり、うちの子どもたちも、その繰り返しを楽しんでいたのでしょう。
≪・・・「でもなぁ、とっつぁん年よりだ。あごもすっかり弱ってる、せいぜいかむのは脂身くらい。それだというのに、ガチョウを一羽 くちばし、骨ごと、たいらげる―――たのむよ、どうすりゃ、そんなになれる?」   「若いころ」じいさん答えて言うことにゃ、「わしゃ、法律に血の道あげた、どんな事件も女房と、論じて、ろんじ、そのせいで。これこの通り、今もって、あごの筋肉りゅうりゅうさ、余生となっても変わりゃせん。・・・」≫

 ん?もしかして、この話が好きだった長男が法律に足を突っ込んだのは、この話も影響してる?確かに今も論じて、ろんじてるなぁ・・・(よく喋るという意味です)(続く)

*「不思議の国のアリス」(ルイス・キャロル作 ジョン・テニエル画 生野幸吉訳 福音館)
☆写真上は、英国オックスフォード クライストチャーチ。「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロル(1832-1898)の本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンで、クライストチャーチを最優秀で卒業し、長年同校の数学教授。
写真下は、クライストチャーチ前のテムズに続く道。20年近く前に、長男と訪れたとき座った同じベンチ。

                               メドゥベンチ

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