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金屏風

       あじさいj
 (承前)
 京都 山科 小野の勧修寺の庭園には、ちょっとした解説があちこちに書かれていて、庭をさらに楽しむ方法を見つけられます。
 例えば、「さざれ石」です。「八千代の感触をどうぞ。」とあるので、触ってみました。巌(いわお)には、程遠い細石(さざれいし)でした。
 次に、何故かある弘法大師像の周りには、小さな石が八十八ぐるっと取り囲んでいて、「これを順に踏んで回ると、四国八十八か所巡りをしたことになる。」とあったので、しっかり88踏みました。
 また、庭の千年杉の見えるところにある解説には、「水鳥がとまると狩野探幽の絵のようです」とありました。
               あおさぎ1j
 まさかぁ…言いすぎでしょうと、思って池のそばに行ったら、アオサギが池の真中の島にやってきて、池をじっとじっと見ていました。何がいたんだろう?ウシガエルの声が聞こえ、大きな錦ゴイが泳ぎ、カモも泳いでいましたが。
               アオサギ2j
 狩野探幽のどの絵を指しているのか、よくわかりませんが、アオサギのいる睡蓮の池を見ていると、しかも、初夏のまぶしい光の中で見ていると、確かに、金屏風に描かれたそれが見えたような気がしました。
                       アオサギ3j

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