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みんなみすべくきたすべく

クランベリー

こけももj

 この写真の「こけもも」のことをずっと、クランベリーだと勘違いしていました。クランベリーは、「つるこけもも」というらしい。訂正します。

 この実は、他のベリーに比べ、甘くありません。酸っぱいです。酸っぱいものが平気な人向きです。皮も硬く、口に残り、最後はぺっとしないと食べにくい。が、見るからに、ポリフェノールいっぱい!そうなのです。季節が、ずれたのかもしれませんが、歩いた辺りでは、一番少なかったような気がします。

 こけももの皮は赤くて綺麗なので、チョコレートにトッピングされていました。その見た目の可愛さで、つい買ってしまいましたが、やっぱり、皮が硬くて口に残り、そのチョコレートは、私のお口には合いませんでした。

 さて、そんなこけももが出てくる絵本は、 「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」です。
≪おかあさんの誕生日の贈り物に、プッテはブルーベリーとこけももを摘もうと、森にでかけます。見つからないで泣いていると、こびとのおじいさんが出てきて、ブルーベリーの森に連れて行ってくれます。そこで7人の男の子たちと遊び、そして、こけももかあさんと5人の女の子たちのところに行って、遊び、気がつくと、かごいっぱいのブルーベリーとこけもも。≫

 ベスコフの作品の主人公たちには、動きなく突っ立っている子が時々います。この「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」のプッテも然り。ところが、こけももかあさんの5人の女の子たちや7人の男の子たちと和みだすと、やっと、どの子も生き生きとし始めます。ベスコフの得意とするのは、植物だけでなく、とかげやねずみ等の小動物たちのいる自然、その中に居る子どもたち、なのかもしれません。
(「ラズベリー」に続く)

*「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」(エルサ・ベスコフ作 おのでらゆりこ訳 福音館)
☆写真は、2015年に文を一部訂正した時に、2015年に撮ったものに変えています。

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