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大山崎山荘美術館

テラスj
 京都 山崎にあるのは、ウィスキー蒸溜所だけではありません。
 山荘として建てられたお屋敷が、今は、美術館となり、手入れされたお庭とともに、公開されています。大山崎山荘美術館です。

 京都の細見美術館と言い大阪の東洋陶磁美術館と言い、関西にも、小ぶりで、趣味のいい美術空間がありますが、ここは、庭も愛でられると言う点で、企画展に関わらず四季折々訪れるのが楽しみな場所です。

  若い頃、ヨーロッパに遊学した加賀正太郎氏が、英国チュダー様式を模した建物を建てました。テラスからの眺めは、英国のウインザー城からのテムズ川の眺めをイメージしたとあります。そのテラスから、今は、堤に延々と続く、桜並木が見えます。
  眺めのいい山荘といえば、兵庫 芦屋の小高い場所に建築家フランク・ロイド・ライトに建てさせたヨドコウ迎賓館(旧 山邑別邸)もありますが、こちらは、川だけでなく海も見渡しています。そばに流れる芦屋川は、現在、桜が満開

  ヨドコウ迎賓館は、酒造家 山邑太左衛門の別邸で、アサヒビール大山崎山荘は、ニッカウヰスキー創業に参画した実業家加賀正太郎の山荘、他にも、酒造りの跡地に建つ伊丹美術館、白鶴美術館など、阪神地区には、お酒(酒造家)と文化が絡んでいる場所があって、面白いです。

  さて、大山崎山荘に隣接して、宝積寺(宝寺)というお寺がありますが、山荘の工事中に、夏目漱石が山荘を訪れ、一句残したそうな。「宝寺の隣に住んで桜哉」   (続く)

☆写真上、向こうに見えるは、淀川河川公園背割堤地区の桜並木。ここは、桂川、宇治川、木津川の三川が合流し、淀川になる、昔から交通の要所。右手の山は男山。そして、写真を撮っている場所は、天下分け目の天王山、その中腹に建つ大山崎山荘美術館のテラスです。手前のソメイヨシノは大山崎山荘の庭のもの。
写真下、右手二階テラスから、上記写真を撮りました。

                      大山崎j

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