FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

詩を読む若き人々のために

       誕生日花束j
(「オタバリの少年探偵たち」から続き)
(承前)
 セシル・ディ・ルイス(1904~1972)の書いた、詩の入門書ともいうべき「詩を読む若き人々のために」の冒頭近く、≪・・詩は世間ふつうの男女にはなんのゆかりもないというのはまったくまとはずれの考えなのです。それにいやしくもイギリス人ならばけっしてバカにしてはならないものの第一が詩というものです。歴史の本には書いてないかもしれませんが、詩こそわが英国の最大の誇りなのです・・・・≫と、大きく出ます。
 この本は、「そうか、ふむふむ」と引き込まれ、線をひいたり、付箋を貼ったり、が多い一冊です。
 
 で、書き残したい文が多すぎるので、目次だけ写してみます。
 それだけでも、十分、読んでみたくなるでしょう。
 
Ⅰ詩はなんの役にたつのだろう
Ⅱ詩のはじまり
Ⅲ詩の七つ道具
Ⅳ一ぺんの詩はどうしてできるか
Ⅴ物語をうたった詩
Ⅵ心情・幻想・春夏秋冬
Ⅶ目的をもった詩
Ⅷ昨日の詩と今日の詩
Ⅸどういうときに詩は詩にならないか
Ⅹ詩の味わい方
           (「Come Hither」に続く)

「詩を読む若き人々のために」 (C・D・ルイス 深瀬基寛訳 筑摩叢書・ちくま文庫)

☆写真は、窓辺に置いた花束と向こうに鉢植えの満開の薔薇。

PageTop