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フォンテーヌブロー宮殿

            309フォンテーヌブローj
(2012倫敦巴里26)
 フランス絶対王政の象徴である、ヴェルサイユ宮殿(1682年ルイ14世建造)に比べ、フォンテーヌブロー宮殿(ほとんどの建造は、フランソワ一世の頃1492~1547)は、素朴な造りの外見です。どちらも世界遺産ですが、パリから交通の便のいいヴェルサイユ宮殿と違って、フォンテーヌブロー宮殿は、パリと離れているからか、人出が少なくてゆっくり見学できます。どちらの宮殿も、背後に広大な庭園を持つとは言え、宮殿のすぐ正面は、雑多な街になっていて、びっくりします。フォンテーヌブローの森という言葉から、勝手に森の奥深くたたずむシャトーを想像して行ったら、大違い。

 フォンテーヌブロー宮殿を歩くと、イタリアルネッサンス文化隆盛の頃、フランスの王さまがそれに憧れ、それを自国に取り入れようとしたのが、よくわかります。かのレオナルド・ダ・ビンチも招き入れたというから、熱心そのものです。(その縁続きで、今やパリルーブルには、モナリザがおわしますそうな。)
 
 また、イタリアで有名な建築家を呼んで、アドヴァイスを求め、イタリア人たちにこの宮殿を設計・建築、そして装飾させたようですから、フランスルネッサンスの中心でもあったと言えるのでしょう。実際、フランスで一番大きい宮殿がこのフォンテーヌブローのようです。(ヴェルサイユもいい加減大きかったけどなぁ)
 
 その後、歴代の王たちが住まうものの、ルイ14世が、ヴェルサイユに居を移してからは、マリー・アントワネットもやってくる別荘となり、フランス革命後は荒廃するも、ナポレオンがリフォームして少し住み・・・・・・・・・結局、今は、宮殿と、4つに分かれた美術館として、運営されています。
 
 帰国してHP見たら、まだまだ見ていないところがあった・・・・ふーむ。(続く)310天井j313天井j
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     ☆写真は、フォンテーヌブロー宮殿正面左と、天井の装飾の数々。

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