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みんなみすべくきたすべく

ちいさなふるいじどうしゃ

ちいさいj
「ちいさなふるいじどうしゃ」(マリー・ホール・エッツ 作 たなべいすず訳 冨山房)

 牛の絵本を探していて、お話の中心に牛が居るもの、あるいは、脇役ではあるものの、結構なインパクトで登場するものがあります。
 絵本「ちいさなふるいじどうしゃ」の主人公はもちろん、小さな古い自動車なので、牛は、馬や豚や鶏、お百姓さんのおばさん同様の位置関係での登場です。
 が、牛が跳ね飛ばされるシーンが、印象的!!!(じつは、お百姓さんのおばさんも飛ばされますが・・・)

 実は、スイス登山列車(スピード出てません)で、窓の外を見ていると、すぐそばで牛がぶつかったのです。慣れているのか、モォーともいわず、歩いていました。
 しっかりした身体は、柔軟な肉体なのでしょう。じゃあ、お百姓さんのおばさんも??
ぶつかるj

 最後、小さな古い自動車は、線路のところで、止まらず、大きな黒い機関車にぶつかってしまいますが、お百姓さんのおじさんが、がらくたになった自動車を、動物たちの暮らす農場に持ち帰ります。
 車のソファーではお百姓さんご夫婦がくつろぎ、タイヤは、鶏のブランコやアヒルの浮き輪になり、屋根の部分の下で牛は喜び、壊れた車体でカエルもうさぎも豚も楽しんでいます。
 加えて、この農場や野原を通り過ぎるときには、まだ錆びた部品を見ることができるらしい。

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