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みんなみすべくきたすべく

教科書以来

本15
 趣味で、英語の子どものお話の翻訳を楽しみ、実際に現地に行く英国児童文学探訪やスイス児童文学探訪も贅沢な趣味として持っていました。あるいは、おばちゃんになって臨席させていただいた、ディケンズ講読の時間や英国文化論も楽しく、来世は、ディケンズを研究する英文学部に行きたいものだと思っていました。

 が、今、この時期、翻訳は楽しめるものの、実際に現地に行くことも叶いません。
 とはいえ、遠くへ行けない分、知らなかった近場の古い地名や地形から歴史を見る視点が(やっと)出てきて、そこからつながる楽しみを見つけました。幸い、江戸には遠いものの、もっと古い奈良や京都にも 1時間もあれば行くことができるし、そして浪速なら30分。ただし、今コロナ禍で、そんな距離の移動も、不要不急・・・

 そんなとき、「いまは昔 むかしは今 全5巻」(網野善彦・大西廣・佐竹昭宏 福音館)の本を引っ張りだしてきたことは、すでに書きました。➡➡  ➡➡  ➡➡  ➡➡ ➡➡  その中で、紹介されているお話には、「今昔物語」や「宇治拾遺物語」などの現代語訳もたくさん出ています。

 その脚注に見つけたのが芥川龍之介の名前。芥川は古典を下敷きに何篇も書いているんでしたね。➡➡  ・・・ああ、長いこと読んでない・・・教科書以来?

 ま、今からでもぼちぼち読もうと、一番初めに読んだのが、「今昔物語」を下敷きにしている「藪の中」。(続く)
 文春文庫現代日本文学館「芥川龍之介」
 ちくま文庫「芥川龍之介全集 全8巻」
☆写真は、スイス バーゼルの書店

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