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なきごえ

なきごえj
 
  同じ動物の鳴き声も、国によって、聞こえ方が違うらしいのは、知っていましたから、かつて、小さなお話を訳す作業に時間を割いていた頃、複数の鳥が出てくる話があって、どう訳せばいいのか、困り、英国の鳥の鳴き声というCDを何度も聴いて、工夫したようなことがありました。

 それで、イギリスの犬は「バウワウ バウワウ」、スペインでは「グァウグァウ」フランスでは「ワウワウ」日本では「ワンワン」と鳴くらしい。またカエルもアヒルも鶏も、それぞれの国で違うのに、牛だけは、どの国でも「モー」。

 このちょっと不思議で可笑しい動物たちの鳴き声の話を英語による落語講演を世界12か国でやってきた落語家が訳しています。ただ、大阪弁で訳しているので、日本国内でも、ちょっとした違いがあるのかもしれないなと思っていますが、小さな子どもたちにも鳴き声の違いがわかりやすく伝えられていると思います。
 『うしは どこでも 「モー!」』(エレン・スラスキー・ワインスティーン 作  ケネス・アンダーソン 絵  桂かい枝 訳 すずき出版)

 そして、同じ鳴き声の絵本ですが、こちらは、上記の絵本のようにひねっていないので、さらに幼い子どもたちが楽しめるかと思います。
『だれのなきごえかな?』(ディック・ブルーナーぶん・え まつおかきょうこやく 福音館)
 タイトルで内容も、大体お分かりになると思いますが、
こっ こっ こっ こっこ と なくのは めんどりさん≫
こけこっこー こけこっこー は おんどりさん≫
ぶぅ ぶぅ ぶぅー ぶぅぶぅ なくのは ぶたさんで≫
もぉーう もぉーう と なくのは めうしさん≫
・・・と続いていきます。(続く)

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