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みんなみすべくきたすべく

あかいくるまのついたはこ

あかいくるまのj
「あかいくるまのついたはこ」(モウドとミスカ・ピーターシャムのえほん わたなべしげお 訳 童話館)
この絵本には、写真左に写る表紙に描かれているように、牛だけでなく馬、ウサギやカモたち、子猫に仔犬も登場します。
 みんな順番に赤い車のついた箱をのぞきに来るのですが、 そのなかで、一番に赤ちゃんをのぞきいたのが、めうし。
≪じろじろ じろじろ のぞきます。「もー!もー!これはいったい なにかしら?もお―――!」≫
馬は、首を振り、ウサギは、ぴょんと跳ね、母さんがもはコガモたちに「しいっ!くわっ!くわっ!」、子猫は「ぐるる!ぐるる!ぐるるるる!」、そして、赤い箱の中に赤ちゃんがいるのを知っている仔犬は、箱のそばに座り・・・と、それぞれの動物たちが、その動物たちの自然な動きを示し、赤ちゃんのお母さんが気づくまで、きっとこんな状態だろうと思わせるひと時が描かれています。

このモウドとミスカ・ピーターシャムの絵本は、たくさん邦訳されているわけではありませんが、「サーカスのあかちゃんぞう」(モウドとミスカ・ピーターシャム こみやゆう訳 長崎出版)(写真右の絵本) また、8つのお話が入り、モウドとミスカ・ピーターシャムが絵を担当した「けしつぶクッキー(と アンドルーシク)」(マージェリー・クラーク作 モウドとミスカ・ピーターシャム絵 渡辺茂男訳 ペンギン社) もあります。(写真上の見返し部分)

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