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みんなみすべくきたすべく

睡眠、運動、そして他者との関わり

ツグミ12

 確か、年末のNEWSに、知らない女性を殺した容疑者の、事件前、事件後の行動について書かれていた文がありました。容疑者は、事件前も事件後も、スマホで検索を続けていたという事実でした。殺人を犯してまで、まだ検索を続け、死亡確認や、自分の事件の露呈を検索し続ける尋常ではない心理状態に驚きました。その一文には、この「スマホ脳」(アンデッシュ・ハンセン 久山葉子訳 新潮新書)のことが、ほんの少し触れられていました。
 で、手に入れましたら、この本2020年11月に出版されたばかりの本でした。しかも、「コロナに寄せて」という2020年4月に書かれた新しいまえがきまでついています。著者はスウェーデンの精神科医アンデッシュ・ハンセン、読みやすい訳は、スウェーデン在住の女性。*後日、日経新書ランキング(1月11日~17日)の一位になっていました。

 保育を担当している以上、少しは知っていることも書かれていたのですが、ほとんどは、その臨床経験と大いなる危機感から書かれた1冊でした。
 で、情報として、ここでいい加減なこと書くより、とりあえず目次(章題)のみご紹介します。
第1章 人類はスマホなしで歴史を作ってきた  第2章 ストレス、恐怖、うつには役目がある  第3章 スマホは私たちの最新ドラッグである  第4章 集中力こそ現代社会の貴重品  第5章 スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響  第6章 SNS---現代最強の「インフエルエンサー」  第7章 バカになっていく子供たち  第8章 運動というスマートな対抗策  第9章 脳はスマホに適応するのか?  第10章 おわりに  デジタル時代のアドバイス 

 「コロナに寄せて」という新しいまえがきにあった一文だけ、ここに引きます。
≪睡眠、運動、そして他者との関わりが、精神的な不調から身を守る3つの重要な要素だ。≫ 

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