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みんなみすべくきたすべく

Silent Nights & Days

くるみわり2
 新聞に「物語の中のクリスマス」という連載がありました。ドイツ文学者の松永美穂氏による4回のものでした。(最終回は「くるみわり人形」➡➡。)

 その中に、アンデルセンの「モミの木」について書かれた文があって、その最後に、こんなことが・・・
 ≪昨年の12月、ドイツのメディアには「クリスマスツリーがいかに環境に悪いか」との記事が相次いで出た。ドイツで買われるクリスマスツリーは年間3000万本。植林、運搬、焼却の過程で、多くのCO2が排出される。じゃあ、長持ちするプラスチックのツリーならいいのかというと、ポリ塩化ビニルでツリーを作ることでやはり多くのCO2が排出され、しかもプラスティックは自然に分解しないからさらに問題なのだそうだ。「クリスマスツリー恥ずかしくないの?」という見出しを読み、近い将来、各家庭でツリーを飾る習慣は廃れていくかもしれない、という予感が頭をよぎった。≫

 あーあ。この箇所はショックでした。
 冷静に考えると確かにそうです。
 
 数々の「クリスマスツリー」の絵本が思い浮かびます。何冊かは、クリスマスの後、切った木を森に戻したり➡➡   ➡➡、切らないでそのまま森で祝ったり➡➡、何冊かは、森で切ってきて飾ったり➡➡  ➡➡・・・うーん、どうなっていくんだろう。

 この年末は、粛々と暮らしなさいとのこと。いわれなくても、精一杯、努力しているつもりです。
 さらなる Silent Nights&Days。
 次なる年は、いい年になりますように。

 年末・年始 しばらく、拙文休みます。

☆写真は、「くるみわり人形」(E.T.A.ホフマン ラルフ・マンハイム英語訳 渡辺茂男日本語訳 イラストレーション モーリス・センダック ほるぷ出版)

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