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みんなみすべくきたすべく

砂糖ネズミときょうだいネズミ

りんごj
「クリスマスのりんご―クリスマスをめぐる9つのお話」(上條由美子編・訳 福音館)➡➡ ➡➡
の中にも、ネズミのクリスマスのお話がありました。

 ルーシーという女の子の家に住む、兄と妹のネズミが住んでいました。クリスマスイブの真夜中、おなかがすいた二匹は、ルーシーの靴下に穴をあけ、中から 転がり出たリンゴを食べてしまいます。すると、靴下の中から声がします。「あたしをだしてちょうだい!」それはサンタクロースがリンゴやオレンジやナッツやおもちゃと一緒にそりで運んできた砂糖でできたピンクのネズミでした。ルーシーへのプレゼントを食べてしまったと気づいたきょうだいネズミたちは、後悔。が、砂糖ネズミは機転を利かせ、プレゼントの中にあったソーイングキットを使って、穴をかがり、なんとか、次の朝、ルーシーには、リンゴのことさえ気づかれずに済むという「砂糖ネズミときょうだいネズミ」(ルース・エインズワース)のお話。

 そして、もう一つ、「あるクリスマスのお話」(ヘレン・クレア)でも、動物園に住むネズミ(どぶネズミ)が活躍します。
 クリスマスイブにネズミが思いついたのは、クリスマスパーティのこと。動物たちを誘うのですが、みな檻に入っているので集まることができません。が、≪象がまず鼻でドアを開け、ライオンもかけ金にむかって強い足をふりあげました。すると、ドアはみんなひらきました。そこで、牡ライオンも牝ライオンも、虎もヒョウも、ピューマもパンダも出てきました。どの動物もまるでヒツジのようにやさしく、おとなしくなっていましたが、それはクリスマスイブだからでした。・・・・≫

 ここでも、クリスマスイブが特別だと言っていますね。(続く)

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