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門ばんネズミのノーマン

門番1
「門ばんネズミんのノーマン」(ドン・フリーマン作 やましたはるお訳 BL出版)
 ネズミのノーマンは、マジェスティック美術館の、秘密の抜け穴の門番です。美術館に設置されている昔の騎士の兜に住んでいます。美術品の解説もやってのけます。そして、ノーマン自身がアーティスト。
 ≪ほとんどの人とおなじように、ノーマンにも趣味がありました。まいばん、門ばんの仕事がおわったあとで、ノーマンは、なにか楽しいものや 美しいものをつくろうとしていました。―――たとえば、スイスチーズとクラッカーの絵とか、チーズの彫刻とかです。≫
 そして、ネズミとりの針金と、額縁に使う針金の切れ端を集め、生み出した作品が「空中ブランコをするネズミ」。
 その作品が、コンテストに出品され・・・・

 芸術をそばで見てきたノーマンだからこそ、成しえた結果が待っています。
 ノーマンのようにたくさん見て、たくさん解説(理解)できるようになったならば、きっと自ら、あふれ出すもののもあるのだと思います。
ドン・フリーマンの描く芸術家のネズミは、もう一匹いますよ。(続く)

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