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みんなみすべくきたすべく

予約なしの美術館

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 古筆のお稽古が再開したので、京都にでかけました。紅葉にはまだ早いので、予約なしで入場できる細見美術館「琳派と若冲展」(~2020年12月20日:入れ替えあり)に行きました。
 細見コレクションの展示しています。
 展示数が多いわけではありませんが、ゆっくり、鑑賞できました。
若冲3

 若冲の「鶏図押絵貼屏風」(六曲一双)を、また、楽しみました。➡➡
 やっぱり、初めて見た2000年の「若冲没後200年」(京都国立博物館)の大展覧会と同じように、鶏の生き生きした尾の動きに魅了されました。ともかく、こんなに近くで鶏たちを見ることができるのは、ちょっと感激ものです。
  そして、今頃やっと気づいたこと。一羽の雄鶏の羽。ちょっと切れています。仲間と喧嘩した名残り?それとも、奥さんを怒らせた?いえいえ、単なる事故?・・・・ともかくも、左から3番目の尾。
それに、「糸瓜群虫図」➡➡も久しぶり!また、11匹数えましたよ。
若冲2

 「鼠婚礼図」も「仔犬に箒図」もありましたが、いずれも、若冲の手にかかると、いまにも動き出しそうな小動物たちになります。
鼠婚礼図の可愛いネズミ達は、いつ見ても可愛いものの、この絵は、一枚単独で書かれたものだろうか?「若冲没後200年」図録の解説などにもありませんが、この絵が「ねずみのおよめさん」➡➡のように何枚もの鼠の婚礼を描いていたら、さらに楽しいものとなっただろうと思います。
 若冲1

☆写真一番上は、細見美術館敷地内のカフェで記念のお皿に、モンブラン。他の写真は、「若冲没後200年」(京都国立博物館)の時の図録より。

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