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しょうぼうしのくまさん

 しょうぼうしj
うちには、ぼろぼろになった「せきたんやのくまさん」(フィービ&セルビ・ウォージントン作 いしいももこ訳 福音館)「まどそうじやのぞうのウンフ」(アン・ホープ文 エリザベス・ハモンド絵 いしいももこ訳 福音館)があります。
ぞうのウンフはシリーズ化されず(日本でも、本国英国でも、ちょっとしたお値段の古書しか見当たりません。)、せきたんやのくまさんの方は、二人の作者の一方が少しずつ入れ替わりつつも、シリーズ化され、「せきたんや」「うえきや」「パンや」「ぼくじょう」「ゆうびんや」➡➡  ➡➡の5冊が邦訳されていましたが、最近、新たに、二冊 加わりました。「しょうぼうし」と「ボートや」です。

 いつも、冷静で、おちついたくまさんは、相変らず、元気に、その仕事をこなしていきます。
「しょうぼうしのくまさん」(フィービ・ウォージントンとオリバー・ウィリアムス作・絵 こみやゆう訳 福音館)の方は、ロイス・レンスキーの「ちいさいしょうぼうじどうしゃ」(わたなべしげお訳 福音館)とちょっと重なります。
 が、スモールさんとちょっとちがうのは、くまさんの仕事には、木から降りられなくなった猫を助けるという仕事もあります。

 くまさんは、しょうぼうしゃに飛び乗って、急ぎます。からんからん からんからん!
 ねこにひっかかれないように、手袋をはめて梯子をのぼります。
 1だん、2だん、3だん、4だん、5だん、
 6だん、7だん、8だん、9だん、10だん!

 もちろん、納屋が燃えているという電話にも大急ぎで対応。
 からんからん からんからん からんからん!
 そして、しゅっしゅっしゅーっ しゅっしゅっしゅーっ!

仕事を終え、≪・・・・だんろのまえに こしかけて はちみつを ぬった トーストを たべ、ホットチョコレートを≫飲んだくまさんは、消防車を綺麗にし、お風呂に入って歯を磨き、ぐっすり眠るのですが、すぐに出動できるように枕元には、電話があり、ベッドの足元にはヘルメットと服、そしてブーツが、きちんと置いてありますよ。
 仕事ができるくまさんなのです。(続く) 

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