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番ネズミのヤカちゃん

番ネズミj
「番ネズミのヤカちゃん」(リチャード・ウィルバー作 大社玲子絵 松岡享子訳 福音館)

おかあさんねずみと、四匹の子ねずみの一家は、ドドさんの家の壁と壁の隅間に住んでいました。
4匹のうち、3匹はおとなしくてしずかな子でしたが、四匹目は「やかましやのヤカちゃん」と呼ばれる、大きな声の子ねずみでした。

おかあさんが、暮らしのルールの数々を教えると、3匹の子ネズミは小さな声で「うん、わかったよ、おかあさん」と言いますが、ヤカちゃんだけは「うん、わかったよ」「なに、そのねずみとりって?」「でも、ねこってなあに?」と、大きな声で言います。
すると、「しーっ、しずかに!」と、お母さん。

そんなヤカちゃんが、その大きな声で、ドドさんの家に入った泥棒に気づき・・・という、わかりやすい展開のお話です。

大人は、話声をコントロールするなんて、簡単なことと思っていますが、小さな子には、結構難しいもの。ましてや、ひそひそ声なんて、なかなか、小さな子にはできません。原題はLOUD MOUSE

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