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アンジェリーナはバレリーナ

アンジェリーナj
 ネズミ年 も、3分の2過ぎましたが、周知の事実の混乱にも関連して、ネズミの絵本を紹介する予定が、ずいぶん、ずれ込んでいます。ネズミは、小さくてちょろちょろしたイメージが子どものお話に合うのでしょう。絵本にたくさん登場します。

 そんななか、「アンジェリーナはバレリーナ」(キャサリン・ホラバード文 ヘレン・クレイグ絵 おかだよしえ訳 講談社)は、シリーズ化され、ネズミのアンジェリーナは、はじめてステージに立ったり、スターになったり、スケーターになったり、おねえちゃんになったり、ハローウィンだったり、クリスマスだったり、はるまつりだったり、誕生日だったり・・・
 ここまでシリーズ化されたネズミは、野ネズミとは言うものの、日本なら、「ぐりとぐら」(中川李枝子文 大村・山脇百合子絵 福音館)シリーズですね。かいすいよくにいったり、クリスマスをいわったり、かぼちゃでてきたり、大掃除したり、遠足行ったり、ともだちできたり・・・

 アンジェリーナは、寝ても覚めてもバレリーナに憧れる女の子。その子が、本当にリリー先生のバレエ教室にレッスンに通いだし、いい子になって、やがてはマドマゼル・アンジェリーナという有名なバレリーナになるというお話。
 そして、「アンジェリーナのはじめてのステージ」という続編では、踊るのが好きでも勝手にぴょんぴょんやってる小さないとこのヘンリーと同じ舞台に立つことに。妖精の役と、妖精を探す小さな役。
 
 昔、昔、カ・リ・リ・ロが子どもの頃、バレエを習っている子が居て、羨ましく思っていたことがあります。レッスンするのが、幼稚園の部屋の一室だったものですから、のぞきに行ったこともあります。そして、その子は、大人になっても、姿勢のいいおばさんになりました。

 バレエという華やかで誰でもが経験できない世界、衣装も可愛く、非日常。多くの小さな子どもたち――特に女の子――が、憧れる世界が描かれている絵本です。が、絵本を楽しめる年齢でも少し大きめの子の方が、アンジェリーナの心の動きも楽しめるかもしれません。
 絵は、細かく、隅々まで、遊び心があって、わかりやすい絵が描かれています。

☆絵本の話と全く関係ありませんが、写真に写るオレンジの薔薇は、お盆明け、危険な暑さと言われた週に、べランダで咲いた薔薇です。切り取る前から、ドライフラワーみたいでした。

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