FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

七ひきのねずみ

七匹のネズミj
「七ひきのねずみ」(エド・ヤング作 藤本朝巳訳 古今社)
 このコラージュの絵本は、画もあっさりしているなら、文もあっさり。とはいえ、とても小さい子どもには、最後のねずみの教えは理解しにくいと思います。

 7匹のねずみが池で不思議なものに出会い、まず月曜日に、赤いねずみが調べに行くと「がっしり はしらだ」と言います。火曜日には、緑のねずみ「あれは くねくねへびだ」 水曜日は、黄色ねずみ…木曜日は…結局、みんなの言うことが てんでバラバラなので、日曜日に白ねずみが近づき、はしからはしまで駆け回りました。

 そして、「なるほどね、やっとわかったわ」みんなのいうことを合わせると、「ぞうよ!」
 それから、ほかのねずみもかけあがり、はしからはしまで調べて回りやっと、全部が見えたのでした。

  そこで、最後に、ねずみのおしえ:
≪すこし みて わかったつもりは まちがいのもと すみから すみまで ぜんぶ みて ほんとうのことが わかるのです。≫

 この大きなものと小さなねずみの対比のお話は、他にもあります。また、強いものと小さいものの対比として、先日書いた、ライオンとの対比もありましたね。マウスさん一家とライオン(ジェイムズ・ドーハーティ作 安藤紀子訳 ロクリン社)➡➡(続く)

PageTop