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みんなみすべくきたすべく

植物界、動物界、そして菌界

地衣類3
➡➡承前)
 「英国貴族、領地を野生に戻す」(イザベラ・トゥリー著 三木直子訳 築地書館)➡➡ と、「ピーター・ラビットの野帳  フィールドノート」(ビアトリクス・ポター絵 アイリーン・ジェイ  メアリー・ノーブル  アン・スチーブンソン・ホッブス 文  塩野米松訳  福音館)➡➡を読んでいると、今まで興味のなかったキノコや菌類のことに興味がわいてきました。今までは、桜の花を愛でていただけだったのに、つい、その幹にも目が行くようになりました。木にへばりつくように在る菌類、地衣類、キノコの存在です。写真上二枚に写るのは、「鬱金(うこん)」と名札のついていた桜ですが、芽生えもなく、立ち枯れています。根元が、すでにグラグラしています。このキノコの名前は特定できませんが、ポターが「妖精のキャラバン」(ビアトリクス・ポター文・絵 久野暁子訳 福音館)で描いていたサルノコシカケ➡➡の一種かもしれません。最後の写真は、桜の木に生えていた地衣類で、キウメノキゴケかもしれません。
地衣類2
 
 恥ずかしながら、生物界は、植物界、動物界、そして菌界という分類があることをよく知りませんでした。生産者、消費者、そして還元者という視点のようです。菌類は、広義には細菌類、卵菌類、変形菌類及び真菌類をまとめて指す用語のようで、個人的には、これも、よく理解できているということではありません。が、大きく言うと、今地球上の大きな問題である二酸化炭素の問題と切り離せない重要な三者であることはわかります。

 ビアトリクス・ポターを夢中にした菌類そして、キノコ。
 「英国貴族、領地を野生に戻す」の中で≪地球上の生命にとってなくてはならないものの一つである菌根・・・・、その植物との共生関係、そして早期警戒システムとしての役割・・・≫とある菌根。
 そして、この菌類のみならず、オークや他の樹木、植物との関係など、「英国貴族、領地を野生に戻す」の中でも紹介されている「樹木たちの知られざる生活――森林管理官が聴いた森の声」(ペーター・ヴォールレーベン 長谷川圭訳 早川書房 ノンフィクション文庫)に、さらに興味深いことが書いてあります。(続く)
地衣類j

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