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みんなみすべくきたすべく

レスター先生の生徒たち

       レスター先生

 さて、ガーンジー島の映画➡➡や 本「ガーンジー島の読書会 上下」(メアリー・アン・シェイファー  アニー・バロウズ 木村博江訳 イースト・プレス)➡➡から始まったチャールズ・ラムも、ここらで、一区切りです。

 チャールズ・ラムとメアリー・ラムが共作したのは、子どもに向けた「レスター先生の生徒たち」(牛原眞弓訳 ウィニフレッド・グリーン絵 未知谷)も、あります。
 中には、十の話が入っていますが、3話をチャールズ・ラムが担当し、残りは、メアリー・ラム作です。
 200年ほども昔の英国ビクトリア時代の10人の少女たちの暮らしと想いが、細やかに描かれています。
 どの子も、貧しかったり、生活が激変したり、親が居なかったり・・・ 立場の違う少女たちが、順々に、自分がここに居るに至る話をするのです。そして、どの子も、虚栄心や、嫉妬心、罪悪感などを正直に吐露しています。
 
 わくわくする楽しみというものはありませんが、それぞれの少女たちの気持ちに寄り添いながら読めると思います。
 また、挿絵は、ケート・グリーナウェイかと見まがうばかりです。が、ケート・グリーナウェイより、ほんの少し表情があるような気がします。また、お話一つにつき、一つの挿絵がついているのですが、どれにも、周りに飾り枠があり、どれも、異なる花々で囲まれていて、綺麗です。

☆写真上は、ケート・グリーナウェイ 下は「レスター先生の生徒たち」のウィニフレッド・グリーン  すごく似てます。

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