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みんなみすべくきたすべく

うんとうんと大事に思わせるため

エーデルワイス3
 
「アルプスの花物語」(エルンスト・クライドルフ作 矢川澄子訳 童話屋)の「エーデルワイスとシルバーマンテル」にあります。
≪「エーデルワイスや どうしてそんなあぶない崖っぷちにいるのかね おまえを摘みに来る人を 絶壁からつき落とすためかい?」
 「あたしがね、ここに こんなきわどいところにいるのはね あたしをめっけた腕白坊主に うんとうんと大事に思わせるためよ」≫

    エーデルワイス1
 高山植物の名前を調べるのは楽しいものの、それぞれ、よく似たものが多く、判断するのが難しい中、すぐわかるのが、エーデルワイス。
 キク科ではあるのもの、その姿は、独特です。なじみのある名前、エーデルワイスというのは、ドイツ語で「高貴な白」を表し、花冠がライオンの足に似ているので、属名レオントポディウム(・アルピウム)というのはギリシャ語で「ライオンの足」。
 それにあの歌。映画「サウンドオブミュージック」で歌われた♪エーデルワイス♪。

 ともかく、アルプスの花の象徴のようになっていますが、野生のものは、小さく地味で、日当たりのいい岩場、草原急斜面などに生息し、なかなか見つけにくい。
 とはいえ、結構、強い植物でもあるようで、鉢植えや、手入れされた花壇では、元気よく咲いているのを見かけます。群生しているところもあるらしいので、いつか、見てみたいものだと思います。
 
   エーデルワイス4

☆写真は上から、 ヴェンゲンアルプ シルスマリア サンモリッツ(窓辺の鉢植え) いずれも、野生ではありません。

***アルプスの花の名前調べは、結構、時間がかかり、少々疲れ気味。ここらで、ちょっとスイスを離れてみます。(その後、まだだらだら続きますが)  また、10月からは以前のように土日祝をお休みします。

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