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「ウィリーはとくべつ」

 「ウィリーはとくべつ」 
 (ノーマン・ロックウェル作 谷川俊太郎訳 紀伊国屋書店)

 英国から、娘が、こんなメールをくれました。
「鏡をゆっくりみたら、自分の顔でないみたい。ノーマン・ロックウェルの『ウィリーはとくべつ』のウィリーみたい」・・・・はあ?????
 ウィリーというのは、ツグミです。しかも、作曲のできる稀有な天才ツグミです。

 遠く離れた末娘が気掛かりな父親が、珍しく、「ウィリーはとくべつ」全編に目を通していましたが、ハッピーエンディングの話に「こんなにうまくいく」と思っているんか?と、言いました。ところが、父親の感想を伝えましたら、話の内容を思い出したのでなく、骨ばった顔のウィリーがさえずっている絵と、骨ばってきているような自分の顔が似ている気がするという旨のメールがきました。えぇっ!「ちゃんと食べているか?」

 彼女が、この絵本を特にお気に入りだったという記憶はありません。
 が、今回、何故、ウィリー?
 きょうだいの3番目で家族と離れて一人暮らしをするウィリー。
 やきもきするウィリーの母親。

 読み返して気づいたのですが、彼女はウィリーと共通点が多く(もちろん、天才ではありませんが)、性格もどことなく似ています。この度、顔つきまで似たようです。

≪ウィリーは、自分がツグミであることがほこらしかった。でもまたほかのだれともちがう自分自身でありたいともねがった。≫

☆写真は、ツグミの写真がなかったので、英国ケンブリッジのクロウタドリ。
                     
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