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みんなみすべくきたすべく

若冲の屏風

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   京都 細見美術館の「若冲と祈りの美」展(~2019年6月16日)に行きました。
 この小さな美術館の所蔵作品は、趣味がよくて、いつも楽しい。それに、若冲というだけで、他では、凄い人出になることも多いのに、すいていますから、ゆっくり鑑賞できました。

 まず、第一展示室、六曲一双の屏風が3組。2000年に若冲没後200年「若冲展」(京都国立博物館)で開催されたときに来ていたものが2組。またあるいは、ほかの展覧会でも見ていたかもしれないものの、やっぱり、「鶏図押絵貼屏風」の躍動感溢れる筆致は素晴しい!京都国立博物館の時も、同じような気持ちになったのですが、今回は、存分に見て、楽しめました。

 日本画、墨絵というジャンルを超えてるように見えます。日本家屋の部屋だけでなく、洋風の広いリビングに置いても、違和感なく存在できるような気がします。生き生きとした迫力は、人が集う場所に合うように思うのです。広々とした場所が、似合う鶏たちです。

こんなこと、思いついたのも、人のほとんど居ない贅沢な空間で鑑賞できたからです。もちろん、第二展示室でも、屏風絵とは、違う若冲を楽しみました。(続く)
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と、いうことで、写真の図録は2000年に若冲没後200年「若冲展」のもの。「鶏図押絵貼屏風」「菊花図押絵貼屏風」
が、しかし、やっぱり、実物の前に立つのと図録じゃあ、全然違う。特に屏風という部屋の設えですからね。

   若冲j

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