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東福寺 光明宝殿

東福寺2
 京都 冬の特別公開(~2019年3月18日)の最後に行ったのは、3月しか公開していなかった東福寺 光明宝殿でした。
 鎌倉前期に創建された東福寺は、奈良の東大寺と興福寺を合わせたような大寺にしたいとの願いから名付けられた京都随一の禅宗の巨刹で、禅寺と密教と兼ねたような歴史を持つので、他の禅宗寺院より多くの仏像があるとされています。(*参考:「東福寺のみほとけ」という案内紙)

 ということで、いつもは、お庭や紅葉や他の塔頭の花を見に行く東福寺の大きな阿弥陀如来坐像や金剛力士立像を見てきました。
 仏像たちは、明るい天井の高い一室に集められているので、真近で見る(拝む)ことができました。遠くだと、しっかり見えていない二天王立像(室町時代)の足の下の邪鬼。足の指が3本で、手の指は4本なの、知ってた?

 寺伝で運慶作と言われる金剛力士立像(鎌倉時代)も鎌倉時代らしく、伝運慶らしく、力強いもの。筋骨隆々、写実的で生き生きとしていました。
 そして、何より平安時代の大きな阿弥陀如来坐像の美しい事、有難い事。

 また、別室には、応挙の傘にお馴染みの子犬の掛け軸、四季を描いた金箔障壁画など、少々傷みは来ていますが、とにかく、まじかで見ることができるのは、嬉しいものでした。(続く)

☆写真下、東福寺塔頭に咲いていた八重の椿。薔薇じゃない!東福寺

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