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麟祥院

特別2j
(承前) 次は、妙心寺 麟祥院。
 海北友松➡➡の息子、海北友雪の水墨障壁画の「雲龍図」は、ユーモアも感じる、のびのびとした筆致の迫力あるもので、父親の友松と画風がほとんど同じ。
瓦jj
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 麟祥院は、徳川第三代将軍家光の乳母「春日局」の為に建立した寺院なので(東京にも麟祥院、ここは、春日局の墓所)、庭の奥の御霊屋(おたまや)には、小堀遠州作の春日局坐像(木像)が柔和なお顔で鎮座していました。また、春日局の実家の家紋の「三」の印(「隅きり角に三紋」)が、あちこちに見受けられ、ここが春日局の菩提所であることがわかります。海北友松と春日局の縁から、海北友雪の障壁画になったようです。
写真に写る御霊屋の釘隠しなどは、時を感じさせるものになっていますが、緑青を磨くと、金ぴかに。でも、よーく見ると、この二つの釘隠しの、模様も、形も、全然違うのですよね。こまかーい。
春日局jj

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