FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

枯れ葉

紅葉2
  
 葉っぱが主人公のおはなしは、どうも最後が、寂しい。「葉っぱのフレディ」も、「かえでのジョニー」も。
 葉っぱに、人の人生のすべてを重ねようとするからか、最後が・・・・

 明日を信じる小さい子どもたちより、もう少し大きくなった子どもたちが読めば、感じるところがあるやもしれません。日本は、どうも、絵本=小さい子の物、字の読める子は、絵本じゃだめ、という風潮がありますが、字の読めるようになった小学生にも、絵本で、楽しみを見つけ出してほしい・・・

  さて、チェコのD.ムラースコーヴァ―の話に出久根育の絵のついた「かえでの葉っぱ」(関沢明子訳 理論社)は、しっとりと葉の生き方(?)を伝えてくれます。もちろん、これも最後が寂しい。

 チェコに在住する出久根育の絵は、チェコの空気を伝えてくれるかのようです。かつての彼女の作品は、かなり、シュールな画風で、好きになれませんでしたが、チェコ在住以降なのか、どうなのか、変化しているように思います。

*「かえでの葉っぱ」(D.ムラースコーヴァ―文 関沢明子訳 出久根育絵 理論社)
*「葉っぱのフレディ」(レオ・バスカーリア みらいなな訳 童話屋)
*「かえでのジョニー」(アルヴィン・トゥレッセルト文 ロジャー・デュボアザン絵 晴海耕平訳 童話館)
枯れ葉j

PageTop