FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

マウルスとマドライナ

カリジェ40
(承前)
 「マウルスと三びきのやぎ」(カリジェ作 大塚勇三訳 岩波)でマウルスは、街に住むマドライナが「遊びにおいで」と手紙で誘ってくれたので、出かけることにします。

 マドライナに会うために、グラウビュンデン州の高い山中ベラヴァルダ村に住んでいるマウルスは、山越えをします。崩れかけている細い道を通り、雪原、そして万年雪を越えていきます。帰り道に迷わないように、ハシバミの小枝を、刺しながら越えていきました。それから、山を下りたところにある駅から電車に乗ると、マドライナの住む大きな湖の向こうの街が見えてくるのです。

 それが、どこの街とは文中には、ありませんが、飛行場があったり、もう一度山を目ざして帰ろうと、マドライナとティムおじさんと一緒に橋を渡っている絵から、それがチューリッヒだったとわかります。
カリジェ9

カリジェ2

カリジェ1

カリジェ3

 さて、飛行場では、まじかで見たヘリコプターに乗って見たかったマウルスとマドライナでしたが、マウルスの山の家を目指す帰り道で、まさかの悪天候。そこで、助けてくれたのが、ヘリコプター・・・で、念願のヘリコプターの乗客になって、無事、帰還。
☆写真一番上は、カリジェの出身地グラウビュンデン州トゥルン(撮影:2005年)写真3~5番目は、チューリッヒ(撮影:2017年)。カリジェの絵のどの教会かわかりますか? 

PageTop