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みんなみすべくきたすべく

ちいさい えほん

おーちゃん
 「せきたんやのくまさん」シリーズ➡➡も「まどそうじやのぞうのウンフ」➡➡も小さく、扱いやすい装丁です。  

 小さい子が、小さい本を好きなのは、彼らの手のサイズにあって、持ちやすいということもあります。それは、かれらの身体の大きさとのバランスを考えると、いわゆる「手に負える」ということでもあります。
 したがって、小さい子どもが、よっこらしょと持つような絵本は、小さい絵本に比べて、リピートの対象になりにくい。
 
 ということで、先日紹介したような「はるがきた」「たのしいなつ」「いまはあき」「ふゆがすき」➡➡のような手の平サイズのもの、内容は、特に小さい子向きということではないものの「ピーターラビット」シリーズ(福音館)などは、小さい子が持ちやすいという意味で、彼らには魅力的です。
 また、真四角で安定した要素のブルーナーの「うさこちゃん」のシリーズ(福音館)、今、数多く出版される赤ちゃん絵本なども、形や重さからみると、理にかなっているといえます。
 
 また、先日から紹介してきた「ブルンミ」のシリーズ➡➡ ⇒⇒ 真四角とはいえませんが、小さめの形でもちやすい絵本と言えましょう。

 絵本は、装丁、大きさまでも、子どもを想定して作られていますが、その分、大きさがまちまちで、本棚の整理とは程遠い状況になりがち。なので、シリーズではなく、1冊物の絵本で、小さいものは、本棚で埋もれてしまうと、次、探すのに一苦労。
 ということで、センダックが絵を描いた「きみなんかだいきらいさ」(ジャニス・メイ・ユードリー文 こだまともこ訳 冨山房)を、見失うこと、しばしば・・・(続く)

☆写真は、足をぶらぶらさせて、楽し気に読んでくれています。ディック・ブルーナ「おーちゃんのおーけすとら」(まつおかきょうこ訳 福音館)

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