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おおきなかぶ

かぶりつく45
 孫の好きな絵本に「おおきなかぶ」(ロシア民話 内田莉莎子訳 佐藤忠良絵 福音館)があります。
 ≪・・・・まごがおばあさんをひっぱって、おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって・・・・≫
 明瞭な言葉が続きます。
 絵も簡潔で、わかりやすい。おじいさん、おばあさん、まごに犬に猫にねずみ。

もちろん「うんとこしょ、どっこいしょ」の言い回しは、その臨場感を孫も味わえるようで、その場面になると、身体をゆすって、一緒に「・・・しょっ、・・・しょっ」と言って、楽しみます。

あんまり、楽しそうにしているので、届いたばかりの本物の蕪を、見せました。
 「とうとう、かぶはぬけました。」の場面と比べるべく、これが蕪だよ。

それで、しばらく、その蕪をボウルに入れたり、出したりながら、遊んでおりました。
 ・・・が、そのとき、彼女は、蕪にかぶりついたではありませんか。

洗ってあったし、無農薬系有機野菜であったので、ま、いいかと思いつつも、カブにかぶりつくより、リンゴはどう?と、彼女に手渡すと、まあ、おそるべし、やっと生えたような歯で、ガブッ、もう一口、ガブッ、さらにガブッ・・・・というわけで、皮ごと、どんどん食べてしまい、完食。

 担当している学生たちに食育のところで、この「おおきなかぶ」の絵本を紹介してきましたが、やっぱり、間違っていなかった。

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