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みんなみすべくきたすべく

犬のキューちゃん

キューちゃん
 次は「スティーヴィーのこいぬ」(マイラ・ベリー・ブラウン文 ドロシー・マリノ絵 まさきるりこ訳 あすなろ書房)です。
昨日の「トプシーとアンガス」(マージョリー・フラック 作・絵 まさきるりこ訳 アリス館)➡➡のトプシーは、ご婦人の手からジュディの手に渡った犬の話でしたが、この「スティーヴィーのこいぬ」は、スティーヴィーが庭の木の下で見つけた子犬の話です。

 ドロシー・マリノの描く世界は、「くんちゃん」も、「ふわふわくんとアルフレッド」」も、「おかあさんはなにしてる?」も「スーザンとマイケルは一年生」も「ベンジーのもうふ」(子猫のお話です)も、どれも、みな優しく、穏やかな空気が流れています。
 
子犬の飼い主が見つかっても、スティーヴィーがその子犬をもらうことになるのですが、友達が口々に子犬の名前を提案するも、
≪スティーヴィーは、こいぬを じっと みつめました。「なんて なまえにしてほしい?」 スティーヴィーは、こいぬをのぞきこんで ききました。「キュウ キュウ!」と、こいぬはなきました。「キューちゃんだ! ぼく、このこいぬ、キューちゃんって よぶ!」とスティーヴィーはいいました。「キュウ キュウ!」と キューちゃんは いいました。みんな わらいました。「ほらね!このこ、もう げいとうを ひとつ おぼえたよ。じぶんの なまえが いえるんだ。かしこいなぁ!」と、スティーヴィーは いいました。≫

「くんちゃんのシリーズ」(ドロシーマリノ 石井桃子訳 岩波 まさきるりこ訳 あらいゆうこ訳 ペンギン社)
「ふわふわくんとアルフレッド」(ドロシー・マリノ 石井桃子訳 岩波)
「おかあさんはなにしてる?」(ドロシー・マリノ こみやゆう訳 徳間書店)
「スーザンとマイケルは一年生」(ドロシー・マリノ まさきるりこ訳 アリス館)
「ベンジーのもうふ」(マイラ・ベリー・ブラウン文 ドロシー・マリノ まさきるりこ訳 あすなろ書房)

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