みんなみすべくきたすべく

せいめいのれきし

地層3j
(承前)
 ルチェルン交通博物館のトンネル断面図➡➡に興味津々だったのは、スイス観光をしていると、出くわす、目に見える断層、地層のことだったからです。
地層2j
 高校の時の地学の先生の顔は思い出せても、一体何をやったのかわからんという不届き者ながら、今は、湖から眺める崖などを見ていると、ふーむ、これはいつの時代だったのかい?と、ちょっとは、頭を働かせようと鋭意努力し、結局、うーん、凄く古い時代なんだね。と、納得するだけで終わっています。
地層5j
地層9j12
地層8j

 が、地学で習った知識というより、思い浮かぶのは、かつて子どもたちと楽しんできた 改訂前の「せいめいのれきし」(バージニア・リー・バートン作 石井桃子訳 岩波)です。
≪山が、たかくもちあがってきました。気候はさむくなり、かわいてきました。氷河がうまれて、沼地は、さばくにかわりました。地上のいきものの歴史で、これは大変な危機でした。・・・・≫という1幕6場。
地層6j
そして、2幕1場
≪気候が、すこしおだやかになりました。大きな川や小さな川が、山をけずって流れだしました。・・・≫
2幕3場
≪山は少しずつ高くなっていきます。気候はだんだんさむくなってきました。・・・≫
2幕4場
≪山は、いよいよ高くなっていき、気候は、どんどんさむくなってきました。・・・≫
3幕2場
≪火山が、火をふきはじめました。そして、山が、また高くなりはじめました。・・・≫
3幕3場
≪山は、いよいよ高くなっていき、火山も、噴火をつづけていました。気候は、たえまなくすずしく、かわいていきました。・・・≫
3幕4場
≪噴火と造山連動(山のできること)は、この時代に絶頂にたっしました。気候は、ひじょうにさむく、空気は、ひじょうにかわいてきました。・・・≫
地層4j
3幕5場
≪北に、大きな氷河が、いくつかうまれて、地面をけずりとりながら、ゆっくり南にすすんでいきました。地球の歴史のうえで、この時代は、氷河時代と呼ばれています。この大きな氷のかたまりは、四ど、北からおしよせて、四どとけて、しりぞいていきました。そのころ、にんげんは、すでにうまれていたでしょう。でも、まだたいした力は、もっていませんでした。≫(続く)
地層1j
☆写真下から2・3番目はロートホルンという山ですが、昔、氷河が流れた跡がわかりますか?一番下の写真は今なお残るアルプス三山の氷河。

PageTop