FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

What a very nice surprise!

      ギースバッハ11j
(承前)まだまだ行ってみたいところは山ほどあっても、慣れ親しんだところに行くのがラクと、毎年泊まっているホテルに予約をいれると、「What a very nice surprise!」と、大仰に喜んでもらうのは、ちょっと嬉しく、開放感のある部屋を指定し、外気を吸いながらのお茶や夕食を考えるのも、旅行前の楽しみ。もちろん、朝の散歩は、最大の喜び。

 昨日のアルプスのタルタラン」(ドーデ― 畠中敏郎訳 岩波文庫のタルタランは俄か登山家であるものの、ちゃんと、≪鉄道からつい一足のリギ・クルム≫には鉄道を使わず時間かけて登り、そののち、ユングフラウに登頂したのも、登山電車なんか使いませんでした。
 我々は、いつも安易に登山電車を利用しています。
 
 タルタランのスイス漫遊のお話を意識した写真を撮ってきたいと考えています。また、ゲーテの「スイス紀行」(木村直司訳 ちくま学芸文庫)も忘れていません。
 ただ、この二冊、両極端に思えるほど訳し方が違います。前者は、善良な田舎者の話ながら、田舎言葉が少々鼻につく感じがするし、後者は、文学者であり、自然科学者でもあるゲーテ自身の書簡を中心に訳したものなので、少々、硬い言い回しなのです。

☆写真は、スイス ブリエンツ湖 ギースバッハ

PageTop