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みんなみすべくきたすべく

せかいのひとびと

富士山j
(承前)
 もう1冊、ボロボロになったピーター・スピアの絵本と言えば、{せかいのひとびと」(評論社)です。これは、特に長男のお気に入りで、飽かず眺めていた絵本でした。今、この文を書くために開けたら、バリッと音がして綴じ糸が出てきました。

 世界中にはいろんな人が居る、肌の色や目の色だけでなく、服装やおしゃれの仕方も異なる人たちがいる・・・
≪りこうな人もいるし そうでない人もいるよね。でも たいていは 中ぐらい。≫
≪たいていの人はいい人だけど、なかには悪い人も少しはいるんだ。≫
 ≪人のこのみは それぞれにちがうし・・・≫
 
住んでいる家やお祭りや食べ物やごちそうも違う・・・
宗教にも触れ
≪多くの人がただ一つの神をしんじている・・・もっと多くの人は いくつもの神をしんじている。もっともっと多くの人は ぜんぜんなにもしんじていない。≫
 
世界の言葉や文字にも触れ・・・
≪ほらね わたしたち みんなが みんなそれぞれ こんなにちがっているって すてきでしょ?≫で終わります。

当時、子どもたちと、この絵本を楽しみながら、細かく丁寧に大事なことを伝えている絵本だと感心していました。
そして、今、こんな文言があったことに気付きました。
≪ほんの少しの人たちは ほかの多くの 人たちを めいれいして 動かす けん力を持っている。≫
この「めいれいして」を「めいれいしなくても」に変えても、今のうそつきの大人たちに、当てはまると思います。(続く)
☆写真は、3月飛行機から撮った富士山。

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