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みんなみすべくきたすべく

雨、あめ

    シーニッゲ14j
大雨の季節になる前に、もう一冊雨の絵本を。
文章のない絵だけの絵本、ピーター・スピアの「雨、あめ」(評論社)です。
この絵本ほど、隅から隅まで絵を見逃すことができない絵本も少ないでしょう。
表紙をあけた途端、その見返しからお話が始まっています。タイトルページに行きつくまでに、3シーン。そして、最後の見返しには、次へと続く絵が・・・
 
 最初の見返しは、子どもたちが庭で遊んでいるところから始まります、もちろん、雲間からは日差しが見えます。が、画面、左上は暗い空。次のページは、左から雨の画面になって、女の子は「あら?雨かな?」と手のひらを空に向けています。で、タイトルのページっでは、雨が降ってきて家へ駆けこむ子どもたち。それを迎え入れるお母さん。”Come on"と呼んでいるようです。
 昨日の「あめあめ ふれふれ もっとふれ」(シャーリー・モーガン文 エドワード・アーディゾーニ絵 なかがわちひろ訳 のら書店)では雨を眺めていた子どもたちが、小ぶりになったので外に出してもらえたのですが、ワイルドな子育てのこの家庭では、子どもたちは、すぐさま、レインコートと長靴に着かえ、大きな傘を一本持って、外へ。
雨樋の下で楽しみ、ばちゃばちゃやり、蜘蛛の巣や水の流れを楽しみ、公園にまで行って水鳥にご対面・・・が、雨がひどくなって家に帰り、着替えてお風呂、お茶を飲んで家で遊んで晩御飯。ここでも、子どもたちは、窓から外の雨を眺めいよいよ暗くなった寝る前の外の雨もながめ…
 で、次の朝、窓から外を見てみると…

 この字のない一冊は、我が家のボロボロ絵本の1冊です。何度も読んでやって、ボロボロになった一冊もあれば、子どもたちだけで、何度も眺めてボロボロにした1冊もあって、面白いものです。(続く)
☆スイス シーニッゲプラッテ 雨のエリンギウム・アルピウム(セリ科)➡➡

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