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みんなみすべくきたすべく

褪めたる紅の夕暮の底

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  アンリイ・ド・レニエエ「夕ぐれ」
≪鮮かなる銀色(ぎんしょく)と褪めたる紅(くれない)の 夕暮の底遠くして・・・≫(「珊瑚集―仏蘭西近代抒情詩選」 永井荷風訳 岩波文庫)


(承前)
  ルチェルンを後にして、インターラーケンオストに着いた時、いつもならそれ以上遠足ができないのですが、今回は夏場の金曜土曜限定で夕焼け散歩ができるというので、バスに乗って、普段より遅くまで通行するケーブルとゴンドラを乗り継いで、二―ダーホルンに上がっていきました。スイスの夏場は9時前まで明るい。 
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 ふもとに車を置いている人達は、夕焼けになるまでゆっくりされていますが、バスに乗って、戻る我々は、本気の夕焼けになるまで、ゆっくりすることはできません。とはいえ、雲のかかっていないアイガー・メンヒ・ユングフラウを見られて嬉しい。

 そして、その帰り、バスの窓から、ベルナーアルプスの夕映えの姿を眺めることができたので、ちょっと得をした気分でした。
 バスは、アイガー・メンヒ・ユングフラウをずっと右手に見て、山の中腹の道を走るのです。観光案内にはでていませんが、簡単に、三山を眺め得るコースとしてお薦めです。(続く)      
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☆ 下の写真は、二―ダーホルンの途中駅から見たニーセン山の夕焼け
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