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みんなみすべくきたすべく

読書感想文

      むこうによっとj
(承前)
 課題図書にも、初めの頃は、何冊かの翻訳物が選ばれていたのがわかりましたが、その後、選定基準が変わったかのように、ほとんどが、日本人作家の作品が選ばれ、同じ作家が複数回選ばれるという状況も続いていました。
 
 小学校教員になり、夏休み前に課題図書に眼を通すようになりました。が、エルマーやランサムのように、ただ、楽しい。面白い。という教訓臭さから縁遠い作品より、感想文の書きやすい、ちょっとした何かのあるものが多くなっていったような気がします。
 そして、その後、3人の子どもたちの夏休みの宿題のときも、課題図書とは関係ない読書感想文を書かせていました。
 というわけで、今年の夏まで、ちゃんと、見てなかったというのが本当のところですが、何故か、今年は目に入ったのです。

 が、しかし、そんなとき、書店では、こんな会話が・・・
「おかあさん、○ちゃんは、この本読んでたよ」と、小学校低学年の女の子。
「ふーん、こんな本で、感想文書かれへんやんか。」

 ここにも、子どもを本から離れさせているお母さんと、感想文に敷居の高さを感じつつある子がいました。(続く)
☆写真は、スイス レマン湖

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