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みんなみすべくきたすべく

チェコ絵本をめぐる旅展

カレルチャペックj
 芦屋市立美術博物館「チャペックからチェココミックまで 東欧の絵本大国 チェコ絵本をめぐる旅」展に行きました。(~2016年9月4日)
 
 我が家でおなじみのチェコの画家でといえば、ヨゼフ・ラダ「おおきくなったら」(内田莉莎子訳 福音館)です。チェコのわらべうたを内田莉莎子の軽妙な訳で、ずいぶん楽しみました。
 最近は、孫を寝かすときに、歌いました。(もちろん、オリジナルメロディというか、オリジナルリズムで、諳んじていました。)

 ほかには、上記写真のヨゼフ・チャペックもおなじみだし、弟のカレル・チャペックはその著作でずいぶん楽しんできました。現在出版中の本は、出版社や訳者が違ったりもしますが、 「園芸家の一年」 (小松太郎訳 中公文庫)「山椒魚戦争」(栗栖継訳 岩波文庫)「ロボット」(千野栄一訳 岩波文庫)他チャペック・エッセイ集(恒文社)等など。

 で、「チェコ絵本をめぐる旅」の展示では、ヨゼフ・チャペックの「たのしい川べ」の挿絵が何枚かあって、興味深かったです。ケネス・グレアムの「たのしい川べ」(石井桃子訳  岩波書店)は、ア ーネスト・シェパードの絵となかなか切り離せないので、雰囲気の違うチェコのひきがえるたちの他の絵も見てみたい気がしました。

 他の展示には現代や日本人アーティストとの関わりのコーナーもありましたが、最後のコミックと分類されたところにあったパヴェル・チェフのコマ割りされた絵・・・といっても、区切りがはっきりしていないので、一枚絵のような雰囲気もある「ぺピーク・ストシェハの大冒険」という200ページもあるらしい1冊を見たいものだと思いました。日本でいう漫画と少々異なる、絵本との差がわからないような絵でした。
 

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