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みんなみすべくきたすべく

穴掘り

          穴j
(承前)
 「がんばれヘンリーくん」シリーズで有名なB.クリアリーですが、もう少し対象年齢の低い 「ジミーとジャネット、ふたりはふたご」 という幼年文学もあります。*ちなみにヘンリー君本人は小学校3年生。

 4歳のジミーとジャネットは男の子と女の子の双子です。ジャネットは、おままごととかお芝居ごっこ、ジミーは本物好き、と好みはちがいます。
 本物好きのジミーは、おもちゃのスコップではなく、本物のスコップで穴を掘ります。・・・・・

 ―――そういえば、昔住んでいた我が家の小さな庭には大きな穴がありました。その穴に、簡易ビニルプールを置き、3人は水遊び。末っ子は、まだ1歳半で、長女にしても4歳、長男は小学校1年生。長男が中心になって、長女と一緒にその穴を掘っていったと思われます。ジミーと同じ4歳の長女が中心になって掘ったのかも。

 深くはありません。プールを置いていないときは、ただの大きな穴でした。ただ、掘ることが重要だったように思います。お友だちが来ても、みな、興味津々。どの子も穴にはいって座りました。

 借家だったので、引っ越す直前、お父さんが埋めました。というのも、子どもたちは穴を埋めるのを強硬に嫌がったものですから、引っ越し前に、おばあちゃん宅に泊まって居た彼等のいない間に、埋めたというわけです。
 次の家にも庭はありましたが、あんなに大きな穴を掘ることもなく、子どもたちは大きくなっていきました。―――

 で、ジミーの掘った穴には、クリスマスツリーが植えられ、ここでも、めでたし、めでたし。

*「ジミーとジャネット、ふたりはふたご」(B.クリアリー作 いといしげさと訳 やまわきゆりこ絵 あかね書房)
*「がんばれヘンリーくん」現「ゆかいなヘンリーくん」シリーズ (ベバリィ・クリアリー文 松岡享子訳 ルイス・ダーリング絵 学研)
*ラモーナのシリーズ(ベバリィ・クリアリ―文 松岡享子訳 ルイス・ダーリング絵 アラン・ティー・グリーン絵 学研)

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