FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

映画「偉大なるマルグリット」

マーガレットj
 フランス映画やしなぁ・・・
 凄い音程ずれたまま、何曲か歌うらしいしなぁ・・・

 実在の「音痴の歌姫」をヒントに作った映画「偉大なるマルグリット」を見ました。
 お金には何不自由なく暮らす男爵夫人。生きがいは、歌うこと。
 ただし、誰も、彼女が音痴だと伝えない。
 するうち、おっとり、優雅な彼女は、舞台に立って実際に観客の前で歌うことになるのですが・・・

 本当のことを伝えるのは、誰に取って幸せなのか?
 猫に鈴をつけるのは誰なのか?
 本当のことを伝えるのと、そのままにしておくのと、どちらが 残酷なことなのか?

 時代は第一次世界大戦後の1920年。有り余るお金をつぎ込む金持ちと頽廃の匂い漂うアンダーグラウンドのパリ。
 そんな舞台設定だから、音痴も許される?て、ちょっと行き過ぎじゃないの?・・・・・と、思っていたら、案の定、予想していた結末ではなく、切ないなどという甘い言葉を超えた、その物語構成。
 
 出演者たちは、みな熱演で、見ごたえはあったと思いますが・・・・
 個人的には、やっぱり、英国労働者ささやかな幸せ万歳!映画が好みです。(ちょっと続く)

☆写真は、マーガレット(フランス名:Marguerite:マルグリット)。映画では、彼女の歌のファン達(いたとしたら)が白い花を贈るという設定があります。

PageTop