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モネ展

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 「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展『印象、日の出』から『睡蓮』まで」(京都市立美術館:~2016年5月8日)は、予想通り平日でも混雑しておりました。(もうすでに東京・福岡を巡回、新潟は京都の次)ただ、日本の絵巻きなどの混雑とは違いますが、特に目玉の「印象、日の出」前は人だかりでした。

 パリ、マルモッタン・モネ美術館で見た時と、印象がちょっと違うモネの「印象、 日の出」。ちょっと、青すぎない??日の出の時刻より、海が明るくない??
 パリ、マルモッタン・モネ美術館の自然光で明るい館内と、京都市立美術館の暗い館内でLED照明の違いでしょうか。
 大体、パリ、マルモッタン・モネ美術館では、「あれれ?これってもしかしたら、『印象、日の出』?」と、思ってしまうくらい、さりげなく展示してあって、「これが、印象派の名前の由来になった、あの絵」という仰々しさがなかった記憶があります。

 「モネ展」は、モネの画の変遷がわかる内容で、わかりやすい展示だったと思います。また、ルノアールによる肖像画や、モネ自身の収集品のドラクロアやピサロ、ロダン、シニャックなども並んでいて、モネの周りにも少し近づける感じです。ただ、最晩年のジヴェルニーの大量の絵は、部屋に合わせた数合わせのような気がしました。
 
 睡蓮と花のコーナーでは、睡蓮を中心に花の絵が展示されていましたが、パリ オランジュリー美術館で見た部屋いっぱいの「睡蓮」が圧倒的な印象で心に残って居るがゆえ、それ以来、どのモネの「睡蓮」の絵を見ても、ふーんとしかならないのは、個人的な悪癖なんだろうと思います。
☆写真は、画集「モネ」(岩波)の「印象、日の出」のページに、「モネ展」チケット半券。 

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