FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

小さなたね

ひまわりjj
小さな たね」(ポニー・クリステンセン作 渋谷弘子訳 さ・え・ら書房)

 木版に着色?したような、粗削りで素朴な感じのする絵本です。登場する人たち動物たち、植物たちまでもいい顔しています。
 お話は、友だちと一緒に種をまいて育て、収穫し、感謝し、また次の種をまく・・・です。
 出版社の案内には小学校低学年~と書いていますが、もう少し小さい子どもたちとも、この絵本の楽しさは分かち合えると思います。

 新芽が出るのを待ち、新芽が出ると、男の子も女の子も犬もウサギも身体全体で喜び、実がなるのを待ちます。
「上へ上へと大きくなるもの」と、ひまわりを見上げ
「下へ下へとおおきくなるもの」と、ラディッシュや人参をのぞき込み、
「あっというまに大きくなるもの」で、ナスタチウム、
「ゆっくりゆっくり大きくなるもの」で、スイカやカボチャを描いています。
それに、ミニトマト、とうもろこし、えんどうまめ・・・・

そして、
≪わーい、とうとう食べごろだ!
とれたての実は、プチッとかむとあたたかい。
口にひろがる あまくてすっぱい夏の味。≫

PageTop