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みんなみすべくきたすべく

北野をどり

        中庭j
くじ引きで「北野をどり」のお茶付の券が当たったので、いそいそと出かけました。

 京都の五花街は、祇園の二つ(甲部、東)、先斗町、宮川町と、上七軒。
 四大踊りは、「都をどり」「鴨川をどり」「京をどり」「北野をどり」。
 出かけたのは、上七軒の「北野をどり」。
 上七軒以外の花街は、祇園を中心としたところにあるのですが、上七軒だけは、北野天満宮のすぐ隣、いわゆるかつての洛中の北西と、一つだけ離れた場所の花街です。

 「都をどり」を何回か見に行った友人から、春らしくて楽しいよと、聞いていたので、楽しみにしていました。
 お三味線に、いいお声。
 きれいで粋なお姐さん。
 それに、かわゆい舞妓さん。
 華やかなお着物に明るい舞台。
 表に立つのは、女性ばかり。
 宝塚歌劇の原点のようです。
 第一部の舞踏劇は、「四条かぶき」という、阿国と葛城、それに山三の芸と恋の人情話。
 第二部は舞姿つなぎ団子という歌舞。
 フィナーレ「上七軒夜曲」で、総出演するところなんかも、わくわく。
 仰々しくなくてわかりやすく、シンプルな春のお楽しみでした。
 
 隣の席の年配のご婦人「毎春来てるのよ。ここのは踊りがうまくてね。」と、身を乗り出して、曲に合わせて体が揺れています。春の喜びが、身体から溢れてました。(続く)
☆写真は、上七軒歌舞練場の中庭。右手側が舞台と客席。左手側はお茶席。通路の下は池。
           池j

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