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映画「馬々と人間たち」で思い出したこと その1

      ひつじj
 午年の内に観たかったのに上映館も少なく上映期間も短く、ひつじ年になって、やっと観ました。観ていたら、いろんなことを思い出しました。
 
 この映画の主人公は、アイスランド馬です。小柄でパカパカ パカパカ・・・安定して走ります。そこで、まず、思い出したのが、 「せきたんやのくまさん」の馬さん。パカパカ パカパカ。

 馬さんの優しい目・・・人類をずっと魅了し続けてきたんだとわかります。なんでも知ってますよと、静かに佇む馬さん。
 ストーリーは、アイスランドの谷間という厳しい自然の中で「男と女と馬の数だけ愛の物語が生まれる」という広告の文言通り、予測しがたい展開、可笑しく哀しいユーモアが溢れます。

 こんな映画、昔も見たよ、と、思い出しました。そう、アイルランドの村の英国映画「ウェイクアップ!ネッド」これも、寒村の人々の可笑しくて哀しいユーモアが溢れていた・・・
 これら二本の映画、貧しさや自然の厳しさなんか吹き飛ばす大らかな人間の営みの映画です。それに今度は、馬さんが加わっています。

 画面いっぱいに映し出されるアイスランドの大自然。そこを駆ける馬々。思い出した!モンゴルの風景のこんな映画あった・・椎名誠監督の「白い馬」。ナランて男の子、可愛かったなぁ・・・「スーホの白い馬」の話が出てきていた。(続く)

*「せきたんやのくまさん」(フィービ&セルビ・ウォージントン文絵 石井桃子訳 福音館)
*「スーホの白い馬」(モンゴル民話 大塚勇三再話 赤羽末吉絵 福音館)
*「ナランー草の国の少年たち」(椎名誠 文・写真 新潮文庫)
☆写真は、英国オックスフォード テムズ流域

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