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みんなみすべくきたすべく

みはりにたっていました

門前の馬j
 ルドウィッヒ・ベーメルマンス(1898~1962)の「マドレーヌ」のシリーズには、パリだけでなく 「ロンドンのマドレーヌ」(江國香織訳 BL出版)という絵本があります。

 ロンドン案内をする絵本なのですが、 「マドレーヌといたずらっこ」 (瀬田貞二訳 福音館)のペピートのお父さんがスペイン大使なのでロンドンに住むという始まりです。巻頭のページを12人の女の子たちが紹介しています。いつもは、マドレーヌ以外の女の子たちの個性がわからないものの、この巻頭では、少しずつ違って描かれているのが楽しい。また、もう一人の主人公の「馬」さんが、イギリスと絡むのも楽しい。

 ただ、愛すべきミスクラベルの印象が薄いのは、ちょっと残念だし、もともとラフなタッチの画風なのが、さらにラフ・・・雑な描き方のシーンもあって、それも残念。(続く)

☆写真は、ロンドン ホワイトホールにあるホースガード門前。「ロンドンのマドレーヌ」では、マドレーヌとペピートが、馬に乗って、≪みはりにたっていました≫のシーン。

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