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みんなみすべくきたすべく

色を作る展(その2)

          ナショナルギャラリーj
(承前) 
 ロンドン ナショナルギャラリー「色を作る展」で、印象に残ったのは、ドガの絵に使われている「赤」でした。
ドガは、ついつい、バレエ関係の絵画にばかり目が行っていたので、「こんな絵もあったんや・・・」と「髪をすく(Combing the Hair: La Coiffure)」を見ながら、説明を読みながら、あるいは、色の重なりの断面図を見ながら、改めて、ドガの魅力を感じました。(続く)

☆写真下に写るのは、二冊の子ども用解説書のドガのページにポストカードを置きました。一番下は、赤い色合いを青や緑に替えたらどうか?と子どもに投げかけているページ。P11と見えるページは、赤が虫や植物の根からも作れると書いてあるページです。
 ロンドンの美術館に行くと、図録が重く、また解説の英文も読了できないので、子ども用の解説書や子ども用の無料案内書を持ち帰ることが多いです。その点、子どもたちへの配慮が行き届いているなと感じます。日本では、子どものための資料を用意できているとは思えません。
 今開催されている、京都国立博物館の「国宝鳥獣戯画と高山寺」展(~11月24日)には、「こどももおとなもたのしめる」とあり、フリガナ付で平易な文章の簡単な解説も用意されています。が、それには、「展覧会をもっと楽しむための鑑賞ガイド」と書かれ、子どもだけのためのものではありません。

               ドガj

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