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みんなみすべくきたすべく

13800000000年のきみのたび

恐竜1
(承前)
「13800000000年のきみのたび」(坂井治作絵・倉持利明:国立科学博物館 監修 光文社)そもそも、この13800000000が、一度に読めないなと思っていたら、(大きなタイトルの下に138おくねんとは、書いてあるものの)数字に、めっぽう強い旦那は、138億年とすぐよみ、さすが!と思っていたら、宇宙のことに関心があったときから、知ってたんだって・・・・

この絵本は、東京上野の国立科学博物館で「絵本でめぐる生命の旅」(~2020年3月1日)という企画展➡➡の中心になった7冊のうちの一冊。

「わたしはみんなのおばあちゃんーはじめての進化のはなし」(ジョナサン・トゥイート文 カレン・ルイス絵 真鍋真訳 岩波)➡➡でもそうでしたが、この絵本もいわゆるお話の本ではないので、幼い読者を引き込む手立てとして、読者に語りかけ、参加させるという方法を採っています。

≪きみが「うちゅうりょこうにいってみたい」って、おもうのは、むかし、きみが うちゅうを とんでいたからかもしれない。≫
≪きみが「ほしってきれいだな」って、おもうのは、むかし、きみが ほしだったからかもしれない。≫
≪きみが「うちゅうじんて いるのかな?」っておもうのは、むかし、きみが うちゅうから やってきたからかもしれない。≫
≪きみが うみを みると うきうきするのは、むかし、きみが うみのなかで いきものになったからかもしれない。≫
≪きみが いつも じっとしていられないのは、むかし、きみが うみのそこに くっついていたからかもしれない。≫
≪きみが へんしんロボットを すきなのは、むかし、きみが さかなに へんしんしたからかもしれない。≫
≪きみが そとへ でると かけだしたくなるのは、むかし、きみが みずのそとで くらせるように いっしょうけんめい れんしゅうしたからかもしれない。≫
≪きみが きょうりゅうを すきなのは、むかし、きみが きょうりゅうに なりたかったからかもしれない。≫
・・・・・
で、最後のページは、≪ひとつぶの げんしだった きみは、138おくねんを かけて、パパと ママの あかちゃんになった。≫(続く)

☆写真上は、「13800000000年のきみのたび」の恐竜のページ。写真下は、「きょうりゅうのおおきさってどれくらい?」(大島英太郎さく 福音館)のいろんな大きさの恐竜とぼくの背を比べているページ。

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