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とんがりモミの木の郷

メイン
(承前)
 まだ、高校国語文学問題➡➡につながっていると思うことを書きます。

「とんがりモミの木の郷ー他五篇」(セアラ・オーン・ジュエット作 河島弘美訳 岩波文庫)➡➡
の舞台は、アメリカ東部メイン州の海辺の町です。
ああ、ここで思い出す絵本(たち)・・・・

 「とんがりモミの木の郷」の冒頭。海辺の町を紹介する箇所。
≪・・・岩だらけの海岸、黒い森、そして波止場のそばの岩棚にしっかりと押し込まれ、木釘で留められたような、まばらな家々に惹きつけられるのもーー。これらの家々は海を見渡す眺望を大事にし、庭は小さくとも必ず、花をいっぱいに植えて明るくしていた。急勾配の破風の一番上にある小さなガラス窓は、注意怠りのない目のようだったーー港とその向こうの遠い水平線を見張っていたり、あるいは北に続く海岸と後ろに広がるトウヒやバルサムモミの林を眺めていたりーー。≫

≪・・・・・嵐の時に海からのしぶきがかからない場所なんかあまりないくらいよ。・・・・・・南側に奥まった入江があって、低い方の一部が干潟になっているのよーーー上等のハマグリがとれるの。≫

ほら!思い出した?あの絵本!

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≪大きな貝塚がいくらか風をさえぎってくれるところに≫

ほらほら!あれ、あれ・・・あっちの絵本!

≪・・・(父親は)自分の持っていた一本マストのスループ型帆船をそこに停めて≫

これでも思い出さない人は、ダレ?

≪掘ったハマグリを一杯に積むとポートランドまで行ったの。商人は割増値段で買ってくれたらしいわ。評判のハマグリだからね。ジョアンナも、よく父親と一緒に行ったらしいーー気の合う親子だから。≫

あの絵本(たち)、思い出しましたか? (続く)

「海べのあさ」(マックロスキー文・絵 石井桃子訳 岩波)
「すばらしいとき」(マックロスキー文・絵 わたなべしげお訳 福音館)➡➡
「沖釣り漁師のバート・ダウじいさん」(マックロスキー文・絵 わたなべしげお訳 ほるぷ 童話館)

☆写真は、アメリカ合衆国 メイン州(撮影:&CO.T1)

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