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みんなみすべくきたすべく

ちちんぷいの ぷいぷいぷい

おまじない1j
 先日、幼稚園に行っている一人の女の子に会いました。その女の子は、ふざけて遊びまわっていましたが、大人ばかりの場所では、飽きてきていました。そこへ、頭をコツン!
  よそのばあばではありますが、その子の頭を両手で抱え、「いたいの いたいの とんでいけぇー」といいました。「もう痛くない?」と聞くと、「うううん まだ」というので、もう一度「いたいの いたいの とんでいけぇー」と繰り返しても、まだ、もう一回と、そのつぶらな瞳が言っています。で、今度は「いたいの いたいの あっちいったね」と、いうと、にっこり笑って、遊びに戻って行きました。
 世界中に、この「痛いの痛いの飛んでいけ」のおまじないがあるようです。(TVのCMで、各国のをやってます)どれも、スキンシップも伴うおまじないで、子どもを思う大人の気持ちは、万国共通ということなのでしょう。

「ぐりとぐらのおまじない」(なかがわりえこ作 やまわきゆりこ絵 福音館)という手のひらサイズの小さな絵本があります。
「ちちんぷいの ぱっ」「ちちんぷいの ぱくっ」「ちちんぷいの ぴん」「ちちんぷいの ぷいっ」「ちちんぷいの ぱっぱっぱ」・・・・と続きます。
「ちちんぷいの ぷいぷいぷい」のページには、手を前に組む象さんの絵が描かれています。
≪はずかしくて しんぞう どきどきするときは しずかに そっと てをあわせ ちちんぷいの ぷいぷいぷい ぷいぷいぷいは ききめあり≫
 
 実は、先の女の子、大人ばかりの部屋に入るとき、「こわーい」「はずかしーい」を連呼して、なかなか部屋に入れなかったのです。だから、「いたいの いたいの とんでいけー」だけでなく、入口のところで、「ちちんぷいの ぷいぷいぷい」とおまじないしてあげればよかった。(続く)
 

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